黒い砂漠の推奨スペックとおすすめゲーミングPC

黒い砂漠の推奨動作環境

必要（最低）スペック		推奨スペック(設定:HIGH)
Intel Core i3	CPU	Intel Core i7
GTS 250 / GeForce 9800 GTX	GPU（グラボ）	GTX 960
4GB	メモリ	16GB

最低でも必要なスペックがCore i3にGTX 250です。

GTS250は約10年前のグラボで、僕が高校生の時に使っていたものです。

最低でもこれぐらいの性能は必要になるとのことですが、実はこの動作環境は全く参考になりません。

黒い砂漠は頻繁にアップデートされていて、どんどん重くなっています。必要スペックは低く設定されていますが、設定を全て下げたとしても、上記の構成ではマトモに動いてくれません。

管理人のPCでfpsを計測

僕も黒い砂漠をプレイしています。レベル49で止めておいたキャラクターがいるので、これを使ってfpsを計測します。

管理人のPCスペック
OS	windows10
CPU	core i7-7700K
グラボ	GTX1080 8GB
メモリ	32GB

国内・国外問わずどのゲームも快適に動かせるスペックなので、黒い砂漠もサクサク動かせます。

ちなみに今回は、解像度1920*1080のウィンドウモードにしています。

カルフェオンでfpsを計測

 

テクスチャ品質をHIGHに、画面品質をVERY HIGHにすると、100~110fpsで推移しました。

さすがのGTX 1080といったところ。設定を全て上げてもサクサク快適です。

ただ、ユーザーが極端に多いところやエフェクトが派手に飛び交っているところはもう少し下がります。それでも60fpsを下回ることはなく、基本的にはどこでも快適でした。

設定をMIDDLEにすると130fps前後まで上昇。ここまでくると144Hzのモニターでも快適です。

戦闘中のちょっとしたカクつきやfpsの低下が許せない人は設定をMIDDLEまで下げたほうが良いです。

LOW&VERY LOWまで下げると、140fps以上は常にキープしている状態でした。

戦闘中でもfpsは下がらず、ずっとヌルヌル状態で遊べます。サクサク具合が他の設定とは段違いで、少しもカクつきませんでした。

画質設定の比較

VERY HIGHとVERY LOWの違い

VERY LOWだと全体的にのっぺりしていて寂しくなってしまいます。

VERY HIGHとMIDDLEの違い

そこまで大きな差ではなく、プレイ中は『どっちでも同じじゃない？』という感じです。

VERY LOWだと見え方が極端に違う

VERY LOWだととても軽いのですが、町の雰囲気やマップの作り込みが極端に変わってしまうため、プレイしていても面白みが少し減ってしまいます。

設定をMIDDLEにすれば、高設定とさほど変わらない見た目で軽くなります。

黒い砂漠におすすめのゲーミングPC

画質とfpsの両方を考えると「設定をMIDDLEにしても60fpsを下回らないPC」が基準になります。

MIDDLEで60fpsをキープできるモデル

黒い砂漠を快適にプレイするなら、GTX 1060は必要です。

最高設定でも平均60fpsはキープできますが、町中や人が密集した場所、戦闘だと30fpsぐらいまで落ちてしまうので、やはりMIDDLE設定推奨です。

価格を抑えつつも、黒い砂漠をストレスなくプレイしたい人におすすめのモデルです。

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HIGHでも60fpsをキープできるモデル

常に最高設定で遊びたい人向けのモデルです。

大人数で戦う拠点戦なども最高設定で遊べるので、設定もちゃんとこだわりつつ快適に遊びたい人に最適です。

MIDDLE設定にすれば120～144fpsは出るので、ゲーミングモニターを使う人にもおすすめです。

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