ゲーミングPCで一番人気なのが、15万円~20万円ぐらいで買えるスペックのPCです。僕も一番おすすめの価格帯です。
20万円も用意できるとなると、PCパーツもかなり良いものが選べます。
価格の割に性能が良いパーツを重点的に組み込めるので、価格と性能のバランスが一番良いです。つまり、コスパが一番良いゲーミングPCが、20万円という価格帯です。
10万円や15万円となると、必ずどこか妥協しなければなりませんが、20万円ならその心配もありません。高設定、高画質でも快適にプレイでき、不満が出てくることはまずありません。
スペック的には上の中あたりの立ち位置になります。僕が使用しているPCも20万円ぐらいの価格帯です。
グラボとCPUは最高レベルのものが選べる
20万円の予算があれば、グラボとCPUは最高レベルのものが選べます。
最も性能が良いグラボはRTX 2080 TiやRTX 2080などになりますが、ここまでいくとコスパはあまり良くありません。
なので、選ぶのはGTX 1080やRTX 2070ということになりますが、おすすめはRTX 2070です。
というのも、GTX1080よりも高性能なのに、価格が安い、ほとんど変わらないからです。
20万円という価格帯で考えると、RTX 2070は最良の選択です。
【一番おすすめ】コスパ最強のガレリアXF
CPU | Core i7-8700 |
---|---|
グラボ | GeForce RTX 2060 6GB |
ストレージ(容量) | 500GB SSD 2TB HDD |
メモリ | 8GB |
ドスパラで売られている全てのゲーミングPCの中で最もおすすめなのがガレリアXFです。価格・性能共に文句の付けようがありません。
価格・用途別おすすめゲーミングPCの記事でも書きましたが、仮に予算が30万円あったとしてもこのPCをおすすめします。
それぐらい魅力的なスペックです。
グラボはRTX 2060、CPUもi7-8700と、最新のパーツを搭載しています。
確かにそうだった…前まではそうだったんだ。
だけど、GTX10シリーズからのグラボや、第8世代以降のCPUは、どちらも旧世代よりも性能がズバ抜けて良くて、価格もかなり安いという特徴があるんだ。
だから、昔のパーツを選ぶメリットがなくなってしまったんだ。昔のパーツでXVと同じスペックにするとなると、かなり高くなるよ…。(というか無理)
ちょっとマニアックな話になってしまいましたが、とにかく今売られている最新のパーツは、安くて性能が良いと覚えておいて下さい。
そして、そのパーツをふんだんに使って組まれているのが、ガレリアXVというモデルです。
メモリは16GBに増設したい
メリットばかり語ってしまいましたが、ひとつだけ気になるのがメモリです。
これだけの高コスパなら仕方がないのかもしれませんが、メモリが8GBというのが唯一の欠点です。
メモリの増設は簡単なので、とりあえず8GBで注文して、足りないと思ったら自分で増設するのが良いと思います。
こんな人は、注文の際に16GBに増設しましょう。
G-Tuneのおすすめモデル
CPU | Core i7-8700 |
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グラボ | GeForce GTX 1070 Ti |
ストレージ(容量) | 240GB SSD 2TB HDD |
メモリ | 16GB |
G-Tuneにも同じ価格帯でオススメのモデルがあるので紹介しておきます。
XVと比べるとSSDの容量が少ない代わりにメモリが16GBになっています。ただ、その分価格も上乗せされています。
G-Tuneの特徴として、光学ドライブが搭載されていないというのもポイントです。
どちらも一長一短ですが、拡張性を考えるとドスパラのガレリアXVの方が良いです。SSDの容量が少し少なく感じるのと、光学ドライブが搭載されていないのが気になります。
メモリが16GB搭載されているのは魅力的ですが、ドスパラの方もカスタマイズで増設できるので、あまり大きなメリットではないと思います。
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この価格帯は本当に良いパーツが揃っています。昔と比べると本当に安くなりました。
数年前に20万円で組んだPCと今のスペックを比べると、2倍以上の性能差があります。
それほどコスパに優れている価格帯なので、予算が少し足りない場合は、下のスペックを選ぶのではなく、少し貯めるか、頑張って捻出したほうがいいと思います。
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