大会が活発に行われていて競技性が高いFPSといえばCS(カウンターストライク)シリーズが真っ先に思い浮かびます。
Counter-Strike: Global Offensive(CS:GO)はCSシリーズで最も新しいタイトルで、国内外問わず大会が行われています。
僕もCSGOが大好きで一時期ガチでプレイしてました。最高階級はLEM(Legendary Eagle Master)です。
今回はそんなCS:GOを快適に動かせるPCのスペックと、おすすめのゲーミングPCについて解説します。
この記事の目次
CSGOの最低動作環境
最低動作環境 | |
---|---|
CPU | Intel® Core™ 2 Duo E6600 |
グラボ (GPU) |
256MB以上のビデオカードメモリ |
メモリ | 2GB |
CS:GOは非常に軽いゲームです。FPSやMOBAをプレイする人におすすめのゲーミングPCの選び方でも書いていますが、対戦メインのfpsジャンルのゲームは比較的軽いものが多く、ミドルスペックのPCがあれば十分です。
CS:GOも例に漏れず非常に軽いのが特徴で、最低動作環境は下の下の下のスペックです。ただしこれは最低なので、この通りのPCを用意しても満足に動くとは限りません。
なので、現在のミドルスペックぐらいは用意しておきましょう。
CS:GOもリリースされてから結構な時間が経っていますが、アップデートを重ねているので昔よりは必要スペックも上がっていますし、低スペックすぎるとカクつきやラグに悩まされ、勝ちにくくなります。
CS:GOの画質比較
CS:GOの画質設定でどれぐらい画質や見た目が変わるのかを比較しました。


最高設定と最低設定でもそこまで大きく変わることはありませんでした。
細かいところの影がなくなっていたり、色に深みがなくなったりしているところもありますが、一目でどっちが低画質設定か?というのはほとんど分かりません。


infernoのバナナでも撮影しました。
これだと少し分かりやすいですね。タルの影が消えています。どのゲームもそうですが、影の設定は最も重くなる要因なので、プロもオフにしていることが多いです。
CS:GOのプロゲーマーは設定を最低にしていることが多いですが、画質設定だけでなく解像度まで下げています。これはPCが低スペックだからという理由ではありません。
- 余計なものを消して敵を視認しやすくするため
- 解像度を引き伸ばして敵の姿を大きく表示させるため
- CS1.6やCS:Sからプレイしている人が低解像度に慣れているため
このような理由から、プロプレイヤーは解像度や画質設定を下げていることが多いです。
CSGOのグラボ別fpsを実際に計測
どのぐらいの性能が必要か?というのは実際に遊んでみるのが確実です。
ということで、実際に複数のグラボを使ってfpsを計測しCSGOを快適に遊べる性能を調べました。
計測方法はDust2でデスマッチを1試合遊びました。
- 240fps:240Hzのゲーミングモニターを最大限まで活かせる
- 144fps:ゲーミングモニターを最大まで活かせる
- 80~100fps:ゲーミングモニターでヌルヌル動く
- 60fps:普通のモニターで快適に遊べる
- ここが限界
- 50fps以下:カクカクでCSGOをプレイするのには向いていない。相当な低スペック。
CSGO 最高設定のグラボ別fps
- RTX 2080 Ti
-
233.20fps
- RTX 2080
-
241.51fps
- RTX 2070
-
226.27fps
- GTX 1080 Ti
-
224.00fps
- GTX 1080
-
225.11fps
- GTX 1070 Ti
-
226.74fps
- GTX 1060 6GB
-
216.42fps
- GTX 1050 Ti
-
147.66fps
やはりどのグラボでも平均144fpsは超え、ほぼ横並びです。
GTX 1050 Tiだけは露骨に低くなったので、最高設定で安定して144fpsを維持させるなら、GTX 1060以上のグラボがおすすめです。
また、どのグラボでも最高設定で240fpsを維持するのは難しいみたいです。RTX 2080だけ平均240fpsを超えましたが、誤差の範囲です。
僕は240Hzのモニターを使っているのですが、購入した理由がCSGOのためです。CSGOを割とガチでプレイしていたときに、上達したくて240Hzのモニターを購入しました。
240Hzモニターの性能を最大限に活かすなら、常時240fpsを維持するのが理想なので、設定は下げたほうが良いです。
CSGO 低設定のグラボ別fps
前述しましたが、CSGOはハイスペックPCを使っているプロでも設定を下げることが多いです。理由はいろいろありますが、全員に共通しているのは「フレームレートが安定するから」です。
また、240Hzのモニターを使う場合も同様に、画質設定は下げたほうが良いでしょう。
とにかくK/Dを追い求めて画質なんてどうでも良い!という人のために、とあるプロの設定を使用し、画質を下げた状態でも計測しました。
- RTX 2080 Ti
-
265.44fps
- RTX 2080
-
261.21fps
- RTX 2070
-
276.01fps
- GTX 1080 Ti
-
260.1fps
- GTX 1080
-
281.80fps
- GTX 1070 Ti
-
260.69fps
- GTX 1060 6GB
-
271.17fps
- GTX 1050 Ti
-
257.96fps
設定を下げればどのグラボでも240fpsを超えました。240Hzのゲーミングモニターを使う場合でも、設定を下げればどのグラボでもOKです。
また、今回の計測ではGTX 1080が一番fpsが高くなっていますが、極端に軽いゲームだとfpsがほぼ横ばいになり、グラボの性能通りに並ばないことがあります。(CSGOは軽いので、どのグラボでもだいたい同じ。)
プレイしていて思うのは、画質設定を下げてもプレイに支障が出たり、気になるような変化はほとんどありません。なので、fpsが落ちてしまう最高設定よりも、常に安定して高fpsが叩き出せる最低設定がおすすめです。
解像度に関しては、今の時代のミドルスペックならどの解像度でも軽いので、自分のプレイスタイルにあったものを選びましょう。
CSGOのメモリ使用量
CSGOのメモリ使用量は約1.3GBでした。
ゲーミングPCに初期搭載されることの多い8GBでも十分足ります。
CS:GOにおすすめのゲーミングPC
ゲーミングモニターやデバイスも揃えたい人におすすめのコスパ重視モデル

CPU | Core i5-8500 |
---|---|
グラボ | GeForce GTX1060 6GB |
ストレージ(容量) | 240GB SSD 1TB HDD |
メモリ | 8GB |
競技性の高いFPSゲームはデバイスによって差が生まれやすいです。普通のモニターとゲーミングモニターだとヌルヌル感が段違いで、プレイのしやすさやキルのしやすさにも差が生まれます。
CS:GOはとても軽いゲームなので、PCはミドルスペック寄りのものを選び、デバイスに力を入れるという選び方がおすすめです。
ミドルスペックといっても大抵のゲームを高画質でサクサク動かすだけのパワーはありますし、CS:GOレベルなら高設定でも144fpsは出せます。
このPCのおすすめポイント
- 抜群のコスパ
- CS:GOをゲーミングモニターで遊びたい人向け
- PCを安く抑え、デバイスにお金を回すこともできる
このPCの気になるところ
- 特になし
最高設定でゲーミングモニターも使いたい人向けの性能重視モデル

CPU | Core i7-8700 |
---|---|
グラボ | GeForce RTX 2060 6GB |
ストレージ(容量) | 500GB SSD 2TB HDD |
メモリ | 8GB |
正直、CS:GOだけを遊ぶなら過剰な性能です。ただ、240Hzのモニターを使う人や、ゲーム配信や録画も行う人はこれぐらいのスペックは用意しておきたいところです。
メモリがガレリアDTと同じく8GBしか搭載されていないので、カスタマイズで16GBまで増やすことをおすすめします。
CS:GOをプレイしていてメモリ不足になることはまずありませんし、他のゲームであっても8GBあれば大抵は大丈夫ですが、録画や動画編集をするなら足りません。
また、PUBGなどの重いゲームはメモリを大量に必要とするので、絶対に16GBにしておきましょう。
このPCのおすすめポイント
- 高い性能の割に価格は抑えめ、コスパは悪くない
- ゲームの録画や配信もイケる
- 高設定・高画質でゲーミングモニターを活かせる
デメリット
- 配信などもおこなう場合はメモリが8GBだと不安なので、増やしておきたい
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