今はウェブマネーが使えるのであまり需要がないかもしれませんが、VプリカをSteamで使う方法を解説します。
友人からVプリカを貰う機会があり、せっかくならということでSteamにチャージしたのですが、いろいろハマった点があったので紹介します。
まずはコンビニでVプリカを購入する
まずはVプリカを購入しましょう。Vプリカの購入には手数料がかかりますが、金額によって変わります。
コンビニでは2000円から取り扱いがありますが、2000円で200円の手数料となり、2200円かかります。
また、額が上がると手数料も上がります。10000円の購入で390円の手数料になります。
購入したら、Vプリカの公式サイトにログインし、コードを入力します。ログイン後左側メニューにある「コード入力」からコードを入力してください。
入力すると、このようにカードが登録されます。
ここからは普通のクレジットカードと同じように使うことができます。
ひとつ違うのは、名前のところがニックネームになっているということです。
普通であれば、「タナカ ヒロシ(例)」になるところがニックネームなので、「ヒロシ」になっています。これに関しては後ほど解説します。
SteamウォレットにVプリカでチャージする
Vプリカでゲームを購入したり、コミュニティマーケットでゲーム内スキンを購入するときは、1度Steamウォレットにチャージする必要があります。
まずはSteamブラウザの右上にある残高をクリックして自分のアカウントページへ行き、「+Steamウォレットに追加」を選択します。
希望の金額の「クレジットを追加」を選択します。
ストアやコミュニティマーケットのアイテムから購入画面に飛んだ場合、その金額分が選択できる場合もあります。(1920円など、ピッタリの金額をチャージできる)
お支払い方法はビザを選択します。
カード情報を入力します。さきほど登録したVプリカのページに戻り、カード情報をチェックしながら入力していきます。
①…カードの番号
②…有効期限とセキュリティコード
③…支払い情報
支払い情報は自分の住所等を入れればOKですが、名前がニックネームなっているので、「名字:ヒ 名前:ロシ」のように入力しました。
これでもちゃんと支払いが行われます。
これでSteamウォレットにチャージすることができました。
がしかし…。コミュニティマーケットが利用できない!?
今回友人からもらったVプリカでPUBGのスキンを購入しようと思っていました。
が、マーケットが利用不可になってしまい購入できず…。
その理由は、クレジットカードの所有権の確認のせいでした。
Steamにクレカを登録したのが昔だったので忘れていたのですが、Steamは新しいカードを登録する際、所有者かどうかの認証をする必要があります。
認証がすぐに終わればすぐにコミュニティマーケットを利用できるようになります。
ですが、その認証の方法に罠があります。
所有者かどうかをチェックする方法は、クレジットカードに少額の請求を行い、それがいくらだったかを入力するというものです。
しかし、Vプリカは残高が減っていくデビットカードのようなシステムなので、全てをSteamウォレットにチャージしてしまった今、少額すらも引き落とすことができません。
そのため、クレジットカードの認証ができず、すぐにコミュニティマーケットを利用することができませんでした…。これは盲点だった。
認証が行えなくても数日で利用できるようになりますが、それまではマーケットでスキンを購入することができなくなってしまうので注意しましょう。
Vプリカ以外のクレカが登録してあったとしても、コミュニティマーケットは使えなくなってしまいます。
これを回避する方法は、残高が0円になったVプリカにもう1度お金をチャージして少額の引き落としを行い、クレカの認証を突破するしかありません。
それが面倒だったので僕は数日待ちましたが、これはミスでしたね…。
以上がVプリカをSteamで利用する方法と、注意点でした。コミュニティマーケットを利用しようと考えている人は、Vプリカに少しだけお金を残しておくことを忘れないようにしましょう!
Vプリカをpaypalに登録してpaypalでsteamに支払いをしていますが
コミュニティマーケットを日常的に利用できています。