予算が25万円の人のために、おすすめのゲーミングPCを紹介します。
25万円のゲーミングPCは最高レベルの性能です。ここまでのPCを用意できたら、どのゲームも画質最高でサクサク快適に遊べます。
先に言っておきますが、コストパフォーマンスという点から見たときに一番おすすめなのは、20万円の価格帯です。
ゲーミングデバイスやモニター、ヘッドホンなどが用意できているのであれば、この価格帯を選ぶのも納得です。
しかし、使っているデバイス類が付属品や安いものであるなら、PC本体の価格は20万円ぐらいに落として、浮いたお金でデバイス費に充てることをおすすめします。
この記事の目次
現状最強レベル「ガレリアZG」
CPU | Core i7-8086K |
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グラボ | GeForce RTX2080 |
ストレージ(容量) | 500GB SSD 3TB HDD |
メモリ | 16GB |
最強のパーツをあますことなく搭載しているゲーミングPCです。上位のグラボにはRTX 2080 Tiがありますが、価格が跳ね上がるため、現状ではRTX 2080が人気です。
これ以上のパーツとなると、価格が30万円~50万円ぐらいまで跳ね上がるので現実的ではありません。
最高峰のグラボだったGTX 1080 Ti以上の性能を持っているため、これから購入するならRTX 2080が搭載されたモデルがおすすめです。
メモリも16GBありますし、SSD搭載で文句の付けようがありません。今現在リリースされているゲームは全て快適に遊べるでしょう。
また、動画配信や録画も余裕でできます。ゲームだけでなく、動画を作ったり、エンコードしたりという作業も楽々こなせます。
メモリは32GB必要か?
正直必要ないよ。
筆者が自作したPCは32GB搭載してるんだけど、いらなかったな~って思ってる。
そもそも16GBで十分足りてたし…。せっかく作るなら32GBで!って思い切ったけど、無駄な出費だったよ。
メモリは32GBも必要か?という話になってくるのですが、実体験も踏まえてお話すると、必要ありません。
最低でも16GBは積んでおきたいですが、それ以上は不要です。おそらく5年後、10年後でも16GBで十分だと思うので、よほどのことがない限りは16GBでOKです。
PCがハイスペックでもモニターが低スペックだと意味がない
PCをとにかくハイスペックにすれば快適になると思っている人も多いと思いますが、実はモニターも非常に重要です。
最強のPCを購入しても、モニターが貧弱だと意味がありません。
fpsが60以上出ても意味がない
普通のPCモニターは、60Hzまでしか出ません。
つまり、普通のモニターは1秒間に60回しか更新できません。
PCがハイスペックで200fps出るとしても、モニターが60Hzだと、結局60回しか画面を更新しないので、200fpsの意味がないのです。
144Hzのモニターだと世界が変わる
PC本体がハイスペックでも、モニターが貧弱だと宝の持ち腐れになってしまいます。
なので、PCがハイスペックならモニターも良いものにすることを強くおすすめします。
実際に触ってみないと分からないところでもあるので、文章で説明するのはとても難しいのですが…。
144Hzのモニターでプレイすると、もう普通のモニターには戻れなくなります。それぐらいスルスル動きます。
一応、両者の違いをまとめた動画を貼っておきます。見るときは動画の再生速度を2倍にしてください。
この動画は120Hzですが、144Hzでも同じような感じです。
人によっては違いがあまりわからないかもしれません。あくまでも動画なので、実際に使ったときとはちょっと違います。
しつこいようですが、本当に違いすぎて感動します。初めて使ったときは、あまりにもスルスルヌルヌル動くので、笑ってしまいました。
予算を少し落としてモニターを良いものにする選択肢はアリ
25万円のPCのスペックはとても魅力的ですが、他のデバイスも合わせないとその力は発揮できません。
なので、PC本体の予算を20万円ぐらいまで落として、モニターを144Hz対応のものにするという選択が僕の一番のおすすめです。
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