MU LEGEND(ミューレジェンド)はハクスラ系MMORPGです。
僕もMU LEGENDが正式サービスを開始したのと同時に遊び始めました。1日ぐらいでカンストでき、それからはダンジョンの周回をしています。
この記事では、MU LEGENDを快適に遊ぶのに必要なPCのスペックを解説しています。
実際に遊んでみていろいろわかったことや気になるところがあったので、少しずつ紹介していきます。
この記事の目次
MU LEGENDの推奨動作環境
必要(最低)スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
Intel Core 2 Quad 以上 | CPU | Intel i3 2120 以上 |
NVIDIA Geforce GTS 250 以上 | グラボ (GPU) |
NVIDIA GeForce GTX 650以上 |
3GB 以上 | メモリ | 4GB |
最新ゲームの割に推奨スペックは低めという印象を受けますが、先に言っておくと、このスペックで満足に動かすのは難しいです。
管理人のPCスペック | |
---|---|
OS | windows10 |
CPU | core i7-7700K |
グラボ | GTX1080 8GB |
メモリ | 32GB |
僕のPCはこのような構成になっています。ゲーミングPC界ではハイスペックと呼ばれる位置付けですが、この性能をもってしてもそこそこ重いという結果に。
遊べないことはありませんが、ゲーミングモニターを使っている人だと『なんか重い気がするなぁ』とわかるぐらいです。
最高設定にして、現状最も重いと思われる「時空の玄廊」でフレームレートをチェックしました。
60fpsを下回っていて、そこそこ重さを感じます。操作感はそこまで悪くないですが、やはりフレームレートが低いと快適に遊べているとは言えない感じになってしまいます。
普通であればここで画質を下げればヌルヌルになって快適に遊べるのですが、MU LEGENDの場合、設定を最低にしてもそこまで劇的に変わることはありませんでした。(時空の玄廊の場合)
おそらくまだ最適化が進んでいないからだと思うので、これからのアップデートで少しずつ軽くなっていくはずです。
メモリの使用量はそこまで多くない
MULegendのメモリ消費量は約2GBでした。
そこまで多くないので、MU LEGENDのためにメモリを増設する必要はないと思います。最低でも8GBは用意しておいたほうが良いですが、それ以上は必要ありません。
設定で画質がどれぐらい変わるのか比較!高設定のほうが圧倒的に面白い
画質の設定を変えるとどれぐらい見た目に変化が出るのかを比較します。
まずは街で撮影しました。
影や細かな描写がなくなり、全体的に暗めです。プレイしていて違和感があるわけではありませんが、1度高設定にしてしまうと物足りない感じになります。
続いて戦闘フィールドで撮影。
こちらも全然違いますね。高設定のほうが雰囲気が出ていて面白さが倍増します。
最初は重いと感じていたので低設定で遊んでいたのですが、高設定を1度体験してからは低設定に戻せなくなりました…。
なので、これからPCを購入する場合は、高設定で遊べるものを選んでほしいです。面白さが全然違います。
MU LEGENDにおすすめのゲーミングPC
性能重視で快適に遊びたい人向け
CPU | Core i7-8700 |
---|---|
グラボ | GeForce RTX 2060 6GB |
ストレージ(容量) | 500GB SSD 2TB HDD |
メモリ | 8GB |
高設定で快適に遊ぶならこのモデルがおすすめです。
この性能なら戦闘でカクついたり、スキルを使うと一瞬固まるというような症状もありません。
PCを購入したら数年間はそのまま使うという人は、これぐらいの性能のPCが良いです。
というのも、PCゲームは遊ぶタイトルに合わせてパーツを交換したり、増設していくものなので、「数年間は何もいじらずにずっと快適に遊びたい」という人は、少し高めの性能を用意しておきましょう。
- MU LEGENDを快適に遊ぶことができる
- 性能が高いので、これから出てくる新作ゲームもサクサク遊べる
- 自分でPCパーツを交換するのは嫌だという人でも安心のスペック
- メモリが8GBしか搭載されていない
MU LEGENDを遊ぶならメモリは8GBあれば十分ですが、これから出てくる新作ゲームをガンガン遊んだり、動画の編集や書き出し、生放送やゲーム実況を行うかも?というのであれば、16GBは搭載しておいたほうが良いです。
メモリはたくさん搭載したからといって極端にPCが快適になるわけではありませんが、少なくなるとカクついたり、突然電源が落ちるなどの症状が出ることがあります。
予算に余裕があればカスタマイズで16GBまで増やしましょう。
コスパ重視!中設定~低設定で快適に動かせるモデル
CPU | Core i5-8500 |
---|---|
グラボ | GeForce GTX1060 6GB |
ストレージ(容量) | 240GB SSD 1TB HDD |
メモリ | 8GB |
『設定は我慢するから予算をもう少し落とせない?』という人向けのモデルです。
このPCは僕の中でかなり評価が高く、これからゲームを始める人や、性能に物足りなさを感じたら自分でパーツ交換を行っていこうと考えている人におすすめです。
コスパ重視ですが性能は決して悪くありません。新作ゲームも高設定で動かせるだけのパワーはありますし、MU LEGENDも中設定ぐらいで快適に遊べます。
ガレリアDTはゲーミングPCのボーダーラインとも言える性能で、これ以下になると厳しいゲームがたくさん出てくるのですが、これだけの性能があればどのゲームも快適になります。
なので、『どれにすれば良いか分からず迷っている』という人はこのモデルがおすすめです。
- コスパと性能が高い
- 初めてゲーミングPCを購入する人にちょうど良い価格帯
- 自分でパーツを交換したり、増設したい人も◎
- MU LEGENDの場合は高設定だと厳しいフィールドやダンジョンがある
このモデルは欠点が特に見当たりません。価格も性能も申し分ないので、どれにすれば良いか迷ったらこれを選べばOKという感じです。
ただMU LEGENDに関しては設定を下げなければならない場面があるので、そこだけは注意してください。
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